成 日
百万 満 捨
上場会社 宝 ング 株式会社 上場取引所 東
コ 番号 RL htt www ta ara c
代表者 役職 代表取締役社長 氏 柿 敏男
問合せ先責任者 役職 IR部長 氏 掛見 卓也 EL
定時株主総会開催予定日 成 日 配当支払開始予定日 成 日
価証券報告書提出予定日 成 日 決算補足説明資料作成 無 :
決算説明会開催 無 : 機関投資家 証券 向け
成 期 連結業績 成 日~ 成 日
連結財政状態
連結キャッ ュ フロ 状況
連結経営成績 %表示 対前期増減率
売上高 営業利益 経常利益
親会社株主 帰属す 当期純 利益
百万 % 百万 % 百万 % 百万 %
期
期 △
注 包括利益 期 百万 △ % 期 百万 △ %
株当 当期純利益
潜在株式調整後 株当 当期純利益
自己資 当期純利益 率
総資産経常利益率 売上高営業利益率
銭 銭 % % %
期 ―
期 ―
参考 持 法投資損益 期 百万 期 百万
総資産 純資産 自己資 比率 株当 純資産
百万 百万 % 銭
期 期
参考 自己資 期 百万 期 百万
営業活動 よ キャッ ュフロ 投資活動 よ キャッ ュフロ 財務活動 よ キャッ ュ フロ 現金及び現金 等物期 残高
百万 百万 百万 百万
期 △ △
期 △
配当 状況
注 期 期 配当金 訳 普通配当 銭 記念配当 銭
間配当金 配当金総額
合計
配当性向 連結
純資産配当 率連結
第 四半期 第 四半期 第 四半期 期 合計
銭 銭 銭 銭 銭 百万 % %
期 ― ― ―
期 ― ― ―
期予想 ― ― ―
成 期 連結業績予想 成 日~ 成 日
%表示 通期 対前期 四半期 対前 四半期増減率
売上高 営業利益 経常利益
親会社株主 帰属す 当期純利益
株当 当期 純利益
百万 % 百万 % 百万 % 百万 % 銭
第 四半期 計 △ △ △
期中 おけ 重要 子会社 異動 連結範囲 変更 伴う特定子会社 異動 : 無
会計方針 変更 会計上 見積 変更 修正再表示
注 詳 添付資料 .連結財務諸表 連結財務諸表 関す 注記事項会計方針 変更 覧く い
発行済株式数 普通株式
新規 ― 社 社 除外 ― 社 社
会計基準等 改正 伴う会計方針 変更 :
以外 会計方針 変更 : 無
会計上 見積 変更 : 無
修正再表示 : 無
期 発行済株式数 自己株式 含む 期 株 期 株
期 自己株式数 期 株 期 株
期中 均株式数 期 株 期 株
参考 個 業績 概要
成 期 個 業績 成 日~ 成 日
個 財政状態
個 経営成績 %表示 対前期増減率
営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益
百万 % 百万 % 百万 % 百万 %
期 △ △ △
期 △ △ △ △
株当 当期純利益
潜在株式調整後 株当 当期純 利益
銭 銭
期 ―
期 ―
総資産 純資産 自己資 比率 株当 純資産
百万 百万 % 銭
期 期
参考 自己資 期 百万 期 百万
※監査手続 実施状況 関す 表示
決算短信 金融商品取引法 基 く監査手続 対象外 あ 決算短信 開示時点 おい 金融商品取引法 基 く財務諸表 監査手続 終了し いませ
※業績予想 適 利用 関す 説明 そ 他特記事項
資料 記載 い 業績見通し等 将来 関す 記述 当社 現在入手し い 情報及び合理的 あ 断す 一定 前提 基 い お そ 達成 当社 し 約束す 趣旨 も あ ませ ま 実際 業績等 様々 要因 よ 大 く異 可能性 あ ます 業績予想 前提 条件及 び業績予想 利用 あ 注意事項等 い 添付資料 1.経営成績 財政状態 関す 析 1経営成績 関す 析 覧く い お 連結業績予想 詳 及びセグ ン 業績予想 まし 決算短信補足資料 PAGE ~ 記載し お ます
当社 日水 機関投資家証券 向け説明会 開催す 予定 す 説明会 配布す 決算説明資料 い 説明会終了後遅滞 く
○添付資料の目次
1.経営成績・財政状態に関する分析 ……… 2
(1)経営成績に関する分析 ……… 2
(2)財政状態に関する分析 ……… 6
(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ……… 7
2.経営方針 ……… 8
(1)会社の経営の基本方針 ……… 8
(2)目標とする経営指標、中期的な経営戦略および対処すべき課題 ……… 8
3.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……… 8
4.連結財務諸表 ……… 9
(1)連結貸借対照表 ……… 9
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……… 11
連結損益計算書 ……… 11
連結包括利益計算書 ……… 12
(3)連結株主資本等変動計算書 ……… 13
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ……… 15
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ……… 16
(継続企業の前提に関する注記) ……… 16
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) ……… 16
(会計方針の変更) ……… 18
(表示方法の変更) ……… 18
(追加情報) ……… 19
(連結損益計算書関係) ……… 19
(セグメント情報) ……… 19
(1株当たり情報) ……… 21
(重要な後発事象) ……… 22
○ 決算短信補足資料
1.経営成績・財政状態に関する分析
(1)経営 成績に関する分析
①
当期の経営成績
当 連 結 会 計 年 度 に お け る わ が 国 経 済 は 、 輸 出 関 連 企 業 を 中 心 と し た 企 業 収 益 や 雇 用 ・ 所 得 環境
の 改 善 が 進 み 、 景 気 は 緩 や か に 回 復 を 続 け て お り ま す が 、 個 人 消 費 に そ の 効 果 を 及 ぼ す ま で には
いたっておりません。
一 方 、 海 外 に お い て は 、 米 国 ・ 欧 州 は 緩 や か な 景 気 拡 大 を 続 け て お り ま す が 、 中 国 を は じ めと
す る ア ジ ア 新 興 国 の 景 気 減 速 や 資 源 価 格 の 下 落 な ど も あ り 、 世 界 経 済 は 依 然 と し て 先 行 き が 不透
明な状況が続いております。
こ の よ う な 経 済 状 況 の も と で 、 当 社 グ ル ー プ は 、 長 期 経 営 ビ ジ ョ ン 「 宝 グ ル ー プ ・ ビ ジ ョ ン
2020 」 の達 成 に 向 け た 第2 ス テ ッ プ と し ての 「 宝 グ ル ー プ 中 期経 営 計 画 20 16」 のも と 、 更 な るグ
ル ー プ 企 業 価 値 の 向 上 を 目 指 し 、 国 内 で は 収 益 力 の 向 上 、 海 外 で は 事 業 の 拡 大 ・ 伸 長 に 取 り 組 む
と と も に 、 バ イ オ 事 業 の 成 長 加 速 に よ り 、 環 境 変 化 に 強 い バ ラ ン ス の と れ た 事 業 構 造 に 変 革 して
いくことを目指し、着実な事業活動に努めました。
この結果、 当連結会計年度の業績は、売上高は前期比102.7%の225,364百万円、売上総利益は前
期 比105.2%の89,495百 万 円、 営 業 利 益は 前期 比 105.3%の11,680百 万円 、 経常 利益 は 前 期 比108.6%
の12,840百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比123.6%の7,055百万円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
な お 、 当 連 結 会 計 年 度 よ り 、 報 告 セ グ メ ン ト の 区 分 を 変 更 し て お り 、 以 下 の 前 年 同 期 比 較 につ
いては、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
〔宝酒造グループ〕
国 内 で は 人 口 減 少 や 高 齢 化 に 伴 う 酒 類 消 費 の 減 少 、 消 費 者 の 嗜 好 の 多 様 化 や 節 約 志 向 の 継 続 、
そ れ ら に 伴 う 販 売 競 争 の 激 化 な ど 依 然 厳 し い 状 況 が 続 い て お り ま す が 、 一 方 で は 女 性 の 社 会 進出
や高齢者世帯・単身世帯の増加による中食市場の拡大など、新たな機会も存在しています。
ま た 、 海 外 に お い て も 、 日 本 食 へ の 注 目 が 高 ま り 、 世 界 規 模 で 日 本 食 レ ス ト ラ ン が 増 加 す るな
ど、日本食市場の一層の拡大が期待されます。
こ の よ う な 環 境 の も と 、 宝 酒 造 グ ル ー プ で は 、 技 術 で 差 異 化 さ れ た 高 品 質 商 品 の 開 発 ・ 育 成 に
よ る 国 内 事 業 の 収 益 力 の 向 上 と 、 欧 州 を 中 心 と し た 海 外 日 本 食 材 卸 網 の 充 実 ・ 拡 大 に よ る 海 外事
業の伸長などに取り組みました。
当セグメントの売上状況などは次のとおりであります。
(酒類)
焼酎
焼 酎 で は 、 甲 類 焼 酎 の 一 部 の ア イ テ ム に 「 糖 質 ゼ ロ 」 を 商 品 ラ ベ ル に わ か り や す く 表 示 す るこ
と に よ っ て 、 市 場 で の 話 題 喚 起 と 新 た な ユ ー ザ ー の 獲 得 に 取 り 組 む な ど 宝 焼 酎 ブ ラ ン ド の 拡 売 に
努 め ま し た 。 ま た 、 本 格焼 酎 で は 、 紫芋 10 0%の “ 一刻 者 <紫 >” を 限 定 出 荷 で 新 発 売す る な ど 一刻
者ブランドの活性化に努めました。
しかしながら 、焼酎市場の減少の影響を受け、焼酎全体の売上高は、前期比93.4%の59,376百万
円となりました。
清酒
以上の結果、清酒全体の売上高は、前期比99.3%の24,736百万円となりました。
ソフトアルコール飲料
ソ フ ト ア ル コ ー ル 飲 料 で は 、 基 幹 ブ ラ ン ド と 位 置 付 け 、 さ ら な る 拡 売 に 取 り 組 ん で お り ま す 辛
口 チ ュ ー ハ イ “ タ カ ラ 「 焼 酎 ハ イ ボ ー ル 」 ” は 引 き 続 き 増 加 し ま し た 。 6 月 に は 糖 質 を は じ め 、
プリン体、甘味料、香料、着色料もゼロと、5つのゼロを実現した “タカラ果汁入り糖質ゼロチ
ュ ー ハ イ 「 ゼ ロ 仕 立 て 」 ” を 新 発 売 し 、 「 焼 酎 ハ イ ボ ー ル 」 と 並 ぶ ブ ラ ン ド と な る よ う 育 成 に 取
り 組 ん で お り ま す 。 ま た 、 そ の 他 の ブ ラ ン ド に も 各 種 フ レ ー バ ー を 積 極 的 に 投 入 す る な ど 拡 売 に
努めました。
以 上 の結 果 、 ソフ ト ア ル コー ル 飲 料 全 体 の売 上 高 は 、 前 期 比107.4%の 27,815百 万 円 と な り まし
た。
その他酒類
そ の 他 酒 類 で は 、 国 内 で は 株 式 会 社 ラ ッ ク ・ コ ー ポ レ ー シ ョ ン の 販 売 す る 輸 入 ワ イ ン が 引 き 続
き 好調 に 推移 し 、 海外 で も 、AGE INTERNATIONAL,INC.(米 国 )が バ ーボ ン ウイ ス キー の 売上 高 を
伸ばしましたので、その他酒類の売上高は前期比105.0%の14,170百万円となりました。
以上の結果、酒類全体の売上高は前期比98.6%の126,097百万円となりました。
(調味料)
調 味 料 で は 、 家 庭 用 、 業 務 用 に 加 え 、 今 後 ま す ま す 伸 長 が 見 込 ま れ る 加 工 ・ 惣 菜 メ ー カ ー や 外
食 チ ェ ー ン へ 向 け て 、 ユ ー ザ ー ニ ー ズ に 基 づ い た 商 品 や 独 自 技 術 で 差 異 化 さ れ た 高 い 機 能 性 を 持
つ商品などの開発・育成に取り組みました。
本 み り ん は 、 消 費 税 増 税 前 の 駆 け 込 み 需 要 の 反 動 の 影 響 が 一 巡 し た こ と も あ り 増 加 し ま し た 。
そ の 他 調 味 料 で は 、 食 塩 ゼ ロ 品 質 訴 求 を 徹 底 し た 「 料 理 の た め の 清 酒 」 が 牽 引 役 と な り 、 料 理 清
酒が引き続き好調に推移し、だし調味料などの拡売に注力した食品調味料も増加しました。
以上の結果、調味料全体の売上高は前期比104.0%の24,419百万円となりました。
(原料用アルコール等)
原 料 用 ア ル コ ー ル 等 で は 、 円 安 な ど の 影 響 に よ る 粗 留 ア ル コ ー ル の 価 格 変 動 へ の 対 応 を 図 るた
め、抜本的な価格改定に引き続き取り組みました。
そ の 結 果 、 受 託 ア ル コ ー ル は 増 加 し ま し た が 、 工 業 用 ア ル コ ー ル や 添 加 ア ル コ ー ル な ど が 減少
し、原料用アルコール等の売上高は前期比96.8%の7,197百万円となりました。
(物流)
物 流 事 業 で は 、 主 力 の 運 送 事 業 な ど に 注 力 す る こ と で 外 部 顧 客 へ の 売 上 高 の 拡 大 に 取 り 組 みま
した結果、売上高は前期比100.9%の12,204百万円となりました。
(海外日本食材卸)
海 外 日 本 食 材 卸 事 業 で は 、 欧 州 を 中 心 と し て 、 日 本 食 レ ス ト ラ ン な ど の 外 食 市 場 や 、 テ イ クア
ウ ト や 惣 菜 な ど の 中 食 市 場 、 ス ー パ ー マ ー ケ ッ ト や 食 料 品 店 な ど の 小 売 市 場 な ど へ の 展 開 を 強 化
す る と と も に 、 地 理 的 な 展 開 も 合 わ せ 、 海 外 日 本 食 材 卸 網 の さ ら な る 充 実 ・ 拡 大 に 取 り 組 ん でお
り ま す 。 そ れ ら の 結 果 、 F O O D E X S . A . S . ( 仏 国 ) 、 C O M I N P O R T D I S T R I B U C I Ó N S . L . ( ス ペ イ ン ) 、
TAZAKI FOODS LTD.(英国)がいずれも増収となり、売上高は前期比117.2%の20,668百万円となりま
した。
(その他)
その他の売上高は前期比93.5%の1,436百万円となりました。
以上の結果、宝酒造グループ全体の売上高は前期比 101.0%の192,025百万円、売上総利益は前期
比 102.5%の 71,138百 万 円 、販 売 費 及 び 一 般 管 理 費は人 件 費 や 販売 促 進 費 な ど の増 加 があ り ま した
の で 、 前 期 比 1 0 1 .9 % の 6 2 , 72 8百 万 円 と な り 、 営 業 利 益 は 前 期 比 1 0 7 .3 %の 8 , 41 0 百 万 円 と な り ま し
た。
〔タカラバイオグループ〕
タ カ ラ バ イ オ グ ル ー プ で は 、 長 年 培 わ れ た バ イ オ テ ク ノ ロ ジ ー を 活 用 し 、 バ イ オ 産 業 支 援 事
業 、 遺 伝 子 医 療 事 業 、 医 食 品 バ イ オ 事 業 の 3 つ の 領 域 に 経 営 資 源 を 集 中 し 、 業 績 の 向 上 に 努 めま
した。
バイオ産業支援事業
バ イ オ テ ク ノ ロ ジ ー 関 連 分 野 の 研 究 開 発 活 動 が ま す ま す 広 が り を 見 せ る な か 、 タ カ ラ バ イ オグ
ル ー プ で は 、 こ う し た 研 究 開 発 活 動 を 支 援 す る 製 品 ・ 商 品 や サ ー ビ ス を 中 心 に 展 開 す る 当 事 業 を
コアビジネスと位置づけております。
バ イ オ 産 業 支 援 事 業 で は 、 主 力 の 研 究 用 試 薬 が 、 円 安 の 影 響 も あ り 、 前 期 比 で 大 き く 増 加 いた
しました。また、受託サービスおよび理化学機器も前期比で増加いたしました。
以上の結果、バイオ産業支援事業の売上高は、前期比115.8%の27,320百万円となりました。
遺伝子医療事業
遺 伝 子 医 療 事 業 で は 、 高 効 率 遺 伝 子 導 入 技 術 レ ト ロ ネ ク チ ン 法 、 高 効 率 リ ン パ 球 増 殖 技 術 であ
るレトロネクチン 拡大培養法、siTCR等の自社技術 を利用した、がん等の遺伝子治療の早期商業化
を進めております。
当期は遺伝子医療事業の売上の実績はありませんでした。
医食品バイオ事業
医 食 品 バ イ オ 事 業 で は 、 食 か ら 医 と い う 「 医 食 同 源 」 の コ ン セ プ ト に 基 づ き 、 当 社 グ ル ー プ 独
自 の 先 端 バ イ オ テ ク ノ ロ ジ ー を 駆 使 し て 日 本 人 が 古 来 常 食 し て き た 食 物 の 科 学 的 根 拠 を 明 確 にし
た 機 能 性 食 品 素 材 の 開 発 、 製 造 お よ び 販 売 を 行 っ て お り 、 ガ ゴ メ 昆 布 フ コ イ ダ ン 関 連 製 品 、 ボタ
ン ボ ウ フ ウ イ ソ サ ミ ジ ン 関 連 製 品 、 明 日 葉 カ ル コ ン 関 連 製 品 、 寒 天 ア ガ フ ィ ト ー ス 関 連 製 品 、 ヤ
ムイモヤムスゲニン関連製品およびキノコ関連製品等を中心に事業を展開しております。
医 食 品 バ イ オ 事 業 の 売 上 高 は 、 キ ノ コ 関 連 製 品 が 前 期 比 で 減 少 い た し ま し た が 、 健 康 食 品 が 前
期比で増加いたしましたので、前期比101.3%の2,408百万円となりました。
以 上 の結 果 、 タカ ラ バ イ オグ ル ー プ 全 体 の売 上 高 は 前 期 比114.5%の 29,729百 万 円 、 売上 総 利益
は 前 期比 118.0% の16,32 3百万 円 、 販 売 費 及び 一 般管 理 費 は 研 究 開発 費 や 人 件 費な ど の 増加 に より
前期比118.5%の13,655百万円となり、営業利益は前期比115.8%の2,667百万円となりました。
〔宝ヘルスケア〕
宝 ヘ ル ス ケ ア で は 、 健 康 食 品 市 場 が 、 高 齢 化 に 伴 う 健 康 増 進 ニ ー ズ の 高 ま り や 機 能 性 表 示 食品
制 度 の 定 着 な ど を 背 景 に 、 今 後 さ ら に 拡 大 す る こ と が 予 想 さ れ る 状 況 の も と 、 ガ ゴ メ 昆 布 「 フコ
イ ダ ン 」 シ リ ー ズ を 中 心 に 、 積 極 的 か つ 効 率 的 な 広 告 宣 伝 に よ る 通 信 販 売 事 業 の 新 規 顧 客 の 獲得
や リ ピ ー ト 率 向 上 に 取 り 組 み ま し た 。 ま た 、 ボ タ ン ボ ウ フ ウ 「 イ ソ サ ミ ジ ン 」 シ リ ー ズ を 「 フコ
イダン」に次ぐ事業の柱として育成すべく拡売に努めました。
以 上 の 結 果 、 フ コ イ ダ ン 関 連 製 品 や イ ソ サ ミ ジ ン 関 連 製 品 な ど が 増 加 し ま し た の で 、 宝 ヘ ルス
ケ アの 売 上 高 は前 期 比 112.9%の 1,865百 万円 とな り 、 売上 総 利 益は 前 期 比114.5%の 972百万 円 、販
売費及び一般管理費 は広告宣伝費の増加などがありましたので前期比112.0%の907百万円となり、
営業利益は前期比168.7%の64百万円となりました。
〔その他〕
そ の 他 の セ グ メ ン トは印 刷 事 業 など の 機 能 会 社 グル ー プ で あ り 、売 上 高 は 前期 比 96.8%の 5,809
百万円、売上総利益は前期比98.5%の729百万円、販売費及び一般管理費は前期比100.7%の671百万
円となりましたので、営業利益は前期比78.6%の58百万円となりました。
品種別販売実績
セグメントの名称
前連結会計年度
(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
前年同期比
品種 金額(百万円) 金額(百万円) (%)
宝酒造グループ
焼酎 63,583 59,376 93.4
清酒 24,919 24,736 99.3
ソフトアルコール飲料 25,896 27,815 107.4
その他酒類 13,491 14,170 105.0
酒類計 127,892 126,097 98.6
本みりん 14,570 15,104 103.7
その他調味料 8,914 9,314 104.5
調味料計 23,485 24,419 104.0
原料用アルコール等 7,437 7,197 96.8
物流 12,097 12,204 100.9
海外日本食材卸 17,638 20,668 117.2
その他 1,537 1,436 93.5
計 190,089 192,025 101.0
タカラバイオグループ 25,969 29,729 114.5
宝ヘルスケア 1,652 1,865 112.9
その他 6,003 5,809 96.8
事業セグメントに配分していない
収益およびセグメント間取引消去
△4,223 △4,065 -
合計 219,490 225,364 102.7
(注)1.販売金額には酒税を含んでおりますが、消費税等は含まれておりません。
2.当連結会計年度よりセグメントの区分の変更を行っており、前連結会計年度の販売実績は、変更後のセグ
メントの区分に基づき作成したものを表示しております。
なお、セグメントの区分の変更につきましては、「4.連結財務諸表(5)連結財務諸表に関する注記事
項(セグメント情報)」をご参照ください。
②
次期の見通し
宝酒造グループでは、高齢化や人口減少による市場の縮小や消費の多様化などにより、業界の
垣根を越えた厳しい競争環境が今後も続くことが予想されます。また、原材料面では世界的な人
口増加により需要は拡大しており、価格の高騰が懸念されます。一方、海外においては、日本食
への注目が高まり、世界規模で日本食レストランが増加するなど、日本食市場の一層の拡大が期
待されます。このような状況のもと、当グループでは技術で差異化された高品質商品の開発・育
成による国内事業の収益力の向上と、海外日本食材卸網の充実・拡大による海外事業の伸長など
に引き続き取り組みます。
売上高は、清酒やソフトアルコール飲料、海外日本食材卸を中心に増収をはかり、前期比
102.6%の197,000百万円を見込んでおります。利益面では、売上総利益は前期比104.2%の74,100百
万円を見込んでおります。販売費及び一般管理費は、運送費や販売促進費などの増加が見込まれ
ますが、営業利益は前期比103.4%の8,700百万円と増益を見込んでおります。
宝ヘルスケアでは、売上高は、ガゴメ昆布「フコイダン」シリーズを中心とした通信販売事業
に最注力することにより、前期比107.2%の2,000百万円を見込んでおります。利益面では、販売費
及び一般管理費の増加が見込まれますが、営業利益は前期比170.5%の110百万円と増益を見込んで
おります。
これらの結果、その他のセグメントを含めた連結売上高は、前期比102.9%の232,000百万円、営
業利益は前期比102.7%の12,000百万円と増収増益を見込んでおります。
また経常利益は前期比100.1%の12,850百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比
100.3%の7,080百万円を見込んでおります。
③
中期経営計画等の進捗状況
中期経営計画の数値目標は、平成29年3月期連結売上高2,300億円以上、連結営業利益120億円
以上、海外売上高比率16%以上であります。当社グループを取り巻く厳しい状況は続いております
が、中期経営計画2期目である当連結会計年度は、定量目標のうち、連結売上高につきまして
は、計画を1年前倒しで達成する目標を掲げて取り組みましたが、2,253億円と前期からは増収と
なったものの業績予想には届きませんでした。一方、連結営業利益につきましては、116億円と業
績予想を上回る結果となりました。中期経営計画最終年度となる次期につきましては、現時点で
連結売上高2,320億円、連結営業利益120億円を予想しており、その達成に向けて取り組んでまい
ります。
なお、海外売上高比率につきましては、中期経営計画の目標を既に達成し、当連結会計年度で
は、20.5%となっております。
(記載の数値目標は中期経営計画策定時点での計画であり、その達成を保証するものではありま
せん。)
(2)財政状態に関する分析
①
資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べ11,185百万円減少し、253,253百
万円となりました。このうち、流動資産は前連結会計年度末に比べ1,579百万円減少し、159,073
百万円となりました。これは主に、現金及び預金が2,909百万円減少したことによるものでありま
す。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ9,605百万円減少し、94,179百万円となりました。これは
主に、のれんが1,096百万円、投資有価証券が8,153百万円それぞれ減少したことによるものであ
ります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ8,929百万円減少し、97,104百万円となりました。このう
ち流動負債は前連結会計年度末に比べ7,229百万円減少し、47,648百万円となりました。これは主
に、1年内償還予定の社債が5,000百万円、未払消費税等の減少などにより流動負債その他が1,570
百万円それぞれ減少したことによるものであります。固定負債は前連結会計年度末に比べ1,700百
万円減少し、49,456百万円となりました。これは主に、繰延税金負債が1,615百万円減少したこと
によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ2,255百万円減少し、156,148百万円となりました。これは
主に、利益剰余金が5,016百万円増加しましたが、資本剰余金が1,316百万円、その他有価証券評
価差額金が2,276百万円、繰延ヘッジ損益が1,003百万円、為替換算調整勘定が1,882百万円それぞ
れ減少したことによるものであります。
次期の計画では、有形・無形固定資産で55億円の減価償却および66億円の設備投資を予定して
おります。純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益70億円、配当支出24億円を予定しており
ます。なお、次期末の財政状態については中期経営計画に基づく諸施策の実行や、為替や株価な
どの市場動向により大きく変動する可能性があります。
②
キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益12,548百万円、減価償却費
5,179百万円、たな卸資産の増加2,171百万円、未払消費税等の減少1,747百万円、法人税等の支払
額4,664百万円などで10,373百万円の収入と前年同期に比べ828百万円の増加となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の払戻による収入19,717百万円、定期預金の
預入による支出16,813百万円、有価証券の取得による支出13,112百万円などにより10,864百万円
の支出となり、前年同期に比べ610百万円の支出増加となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、社債の償還による支出5,000百万円、配当金の支払額
2,014百万円、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出2,022百万円などにより
9,482百万円の支出となり、前年同期に比べ16,301百万円の支出増加となりました。
以上の結果、現金及び現金同等物に係る換算差額を含めた当連結会計年度末の現金及び現金同
等物の残高は、前連結会計年度末より10,212百万円減少し、32,536百万円となりました。
次期の営業活動によるキャッシュ・フローにつきましては、113億円を見込んでおります。投資
活動では、有形及び無形固定資産の取得66億円を予定しております。財務活動では、配当金の支
払い24億円を予定しております。この他、利益成長のための重点戦略への投資を積極的に進めて
まいります。この結果、次期末の現金及び現金同等物の残高は当連結会計年度末に比べ増加する
見込みでありますが、計画外の投資その他の事情により変動する可能性があります。
(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移
平成26年3月期
平成27年3月期
平成28年3月期
自己資本比率(%)
50.9
49.9
51.5
時価ベースの自己資本比率(%)
66.4
66.2
73.7
キャッシュ・フロー対有利子負債比率(%)
537.9
506.3
412.9
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)
14.9
20.3
22.7
自己資本比率:自己資本/ 総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額 / 総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債 / キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー / 利払い
(注1)いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。
(注2)株式時価総額は、自己株式を除く期末発行済株式数をベースに算出しております。
(注3)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを使用しております。
(注4)有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象としてお
ります。
(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社は、中長期的な視野のもと、宝グループ全体の事業基盤の強化と利益成長の実現による企業
価値および株主利益の最大化を目指し利益配分を行っております。
事業から得られるキャッシュフローは、事業基盤強化と成長戦略投資等に備え内部留保の充実を
図るとともに、株主への利益還元については、安定的な配当の継続を基本としつつ業績連動の要素
も加味した還元を実施してまいります。
具体的には、連結営業利益の水準に応じて増配する方針とし、配当総額の税引後営業利益(=連
結営業利益×(1-法定実効税率)で算出)に対する比率を「みなし配当性向」として30%を目安
に配当をおこなうこととしております。さらには、資本効率の向上に資する自己株式取得について
も、状況に応じて機動的な実施を検討することとしております。
当期の配当につきましては上記の方針にもとづき、1株につき11円の普通配当を行う予定であり
ます。また、普通配当に加え、当社創立90周年記念配当として、1株につき1円の記念配当を行
い、合計1株につき12円の配当を予定しております。
2.経営方針
(1)会社の経営の基本方針、(2)目標とする経営 指標、中期的な経営戦略および対処すべき課題
平成26年3月決算短信(平成26年5月8日開示)により開示を行った内容から重要な変更がないた
め開示を省略しております。
当該決算短信は、次のURLからご覧いただくことができます。
(当社ウェブサイト)
http://ir.takara.co.jp/ja/Top.html
(東京証券取引所ウェブサイト(上場会社情報検索ページ))
http://www.jpx.co.jp/listing/co-search/index.html
3.会計基準の選択に関する基本的な考え方
4.連結財務諸表
(1)連結貸借対照表(単位:百万円)
前連結会計年度 (平成27年3月31日)
当連結会計年度 (平成28年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 41,296 38,386
受取手形及び売掛金 47,966 46,845
電子記録債権 6,651 6,756
有価証券 27,022 28,238
商品及び製品 28,524 29,739
仕掛品 958 1,077
原材料及び貯蔵品 3,317 3,401
繰延税金資産 1,741 2,070
その他 3,407 2,788
貸倒引当金 △233 △231
流動資産合計 160,653 159,073
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 47,088 48,903
減価償却累計額 △31,170 △31,168
建物及び構築物(純額) 15,917 17,735
機械装置及び運搬具 81,820 82,182
減価償却累計額 △68,632 △69,627
機械装置及び運搬具(純額) 13,188 12,554
土地 17,515 18,118
リース資産 1,417 1,483
減価償却累計額 △706 △619
リース資産(純額) 710 863
建設仮勘定 2,266 104
その他 12,546 12,812
減価償却累計額 △9,059 △9,125
その他(純額) 3,486 3,687
有形固定資産合計 53,085 53,065
無形固定資産
のれん 8,071 6,975
その他 4,286 4,035
無形固定資産合計 12,358 11,010
投資その他の資産
投資有価証券 32,900 24,747
退職給付に係る資産 766 874
繰延税金資産 1,804 1,683
その他 3,037 2,910
貸倒引当金 △166 △112
投資その他の資産合計 38,342 30,103
固定資産合計 103,785 94,179
資産合計 264,438 253,253
(単位:百万円)
前連結会計年度 (平成27年3月31日)
当連結会計年度 (平成28年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 15,680 15,201
短期借入金 5,292 4,994
1年内償還予定の社債 5,000 -
未払酒税 7,615 7,855
未払費用 5,456 4,965
未払法人税等 2,107 2,307
賞与引当金 2,162 2,235
販売促進引当金 1,774 1,870
その他 9,788 8,217
流動負債合計 54,877 47,648
固定負債
社債 20,000 20,000
長期借入金 10,334 10,255
繰延税金負債 5,263 3,647
退職給付に係る負債 8,407 8,544
長期預り金 5,622 5,379
その他 1,529 1,630
固定負債合計 51,156 49,456
負債合計 106,034 97,104
純資産の部
株主資本
資本金 13,226 13,226
資本剰余金 3,196 1,879
利益剰余金 108,647 113,663
自己株式 △9,937 △9,938
株主資本合計 115,132 118,830
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 9,098 6,822
繰延ヘッジ損益 558 △445
為替換算調整勘定 7,431 5,548
退職給付に係る調整累計額 △297 △370
その他の包括利益累計額合計 16,791 11,555
非支配株主持分 26,481 25,762
純資産合計 158,404 156,148
負債純資産合計 264,438 253,253
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 (自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
当連結会計年度 (自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
売上高 219,490 225,364
売上原価 134,390 135,868
売上総利益 85,099 89,495
販売費及び一般管理費 ※ 74,003 ※ 77,815
営業利益 11,096 11,680
営業外収益
受取利息 266 301
受取配当金 425 446
持分法による投資利益 166 334
補助金収入 348 471
その他 272 277
営業外収益合計 1,478 1,830
営業外費用
支払利息 470 447
その他 276 223
営業外費用合計 746 671
経常利益 11,827 12,840
特別利益
投資有価証券売却益 249 273
事業整理損失引当金戻入額 - 48
その他 65 31
特別利益合計 315 353
特別損失
固定資産除売却損 301 311
減損損失 262 281
その他 124 51
特別損失合計 689 644
税金等調整前当期純利益 11,453 12,548
法人税、住民税及び事業税 3,858 4,839
法人税等調整額 1,229 △60
法人税等合計 5,088 4,778
当期純利益 6,365 7,769
非支配株主に帰属する当期純利益 659 713
親会社株主に帰属する当期純利益 5,706 7,055
(連結包括利益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 (自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
当連結会計年度 (自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
当期純利益 6,365 7,769
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 3,157 △2,276
繰延ヘッジ損益 275 △1,010
為替換算調整勘定 5,137 △2,300
退職給付に係る調整額 △1,482 △74
持分法適用会社に対する持分相当額 352 4
その他の包括利益合計 7,441 △5,657
包括利益 13,806 2,111
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 12,296 1,820
非支配株主に係る包括利益 1,509 291
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 13,226 3,196 104,739 △9,931 111,230
会計方針の変更による累積
的影響額
414 414
会計方針の変更を反映した当
期首残高
13,226 3,196 105,154 △9,931 111,645
当期変動額
剰余金の配当 △2,213 △2,213
親会社株主に帰属する当期
純利益
5,706 5,706
自己株式の取得 △6 △6
自己株式の処分 0 0 0
連結子会社株式の取得によ
る持分の増減
連結範囲の変動
株主資本以外の項目の当期
変動額(純額)
当期変動額合計 - 0 3,492 △5 3,487
当期末残高 13,226 3,196 108,647 △9,937 115,132
その他の包括利益累計額
非支配株主持
分
純資産合計
その他有価証
券評価差額金
繰延ヘッジ
損益
為替換算調整
勘定
退職給付に係
る調整累計額
その他の包括
利益累計額
合計
当期首残高 5,941 279 2,894 1,085 10,200 24,991 146,422
会計方針の変更による累積
的影響額
16 431
会計方針の変更を反映した当
期首残高
5,941 279 2,894 1,085 10,200 25,007 146,853
当期変動額
剰余金の配当 △2,213
親会社株主に帰属する当期
純利益
5,706
自己株式の取得 △6
自己株式の処分 0
連結子会社株式の取得によ
る持分の増減
-
連結範囲の変動 -
株主資本以外の項目の当期
変動額(純額)
3,157 279 4,536 △1,382 6,590 1,473 8,063
当期変動額合計 3,157 279 4,536 △1,382 6,590 1,473 11,550
当期末残高 9,098 558 7,431 △297 16,791 26,481 158,404
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 13,226 3,196 108,647 △9,937 115,132
会計方針の変更による累積
的影響額
-
会計方針の変更を反映した当
期首残高
13,226 3,196 108,647 △9,937 115,132
当期変動額
剰余金の配当 △2,012 △2,012
親会社株主に帰属する当期
純利益
7,055 7,055
自己株式の取得 △1 △1
自己株式の処分 0 0 0
連結子会社株式の取得によ
る持分の増減
△1,316 △1,316
連結範囲の変動 △27 △27
株主資本以外の項目の当期
変動額(純額)
当期変動額合計 - △1,316 5,016 △1 3,698
当期末残高 13,226 1,879 113,663 △9,938 118,830
その他の包括利益累計額
非支配株主持
分
純資産合計
その他有価証
券評価差額金
繰延ヘッジ
損益
為替換算調整
勘定
退職給付に係
る調整累計額
その他の包括
利益累計額
合計
当期首残高 9,098 558 7,431 △297 16,791 26,481 158,404
会計方針の変更による累積
的影響額
-
会計方針の変更を反映した当
期首残高
9,098 558 7,431 △297 16,791 26,481 158,404
当期変動額
剰余金の配当 △2,012
親会社株主に帰属する当期
純利益
7,055
自己株式の取得 △1
自己株式の処分 0
連結子会社株式の取得によ
る持分の増減
△1,316
連結範囲の変動 △27
株主資本以外の項目の当期
変動額(純額)
△2,276 △1,003 △1,882 △72 △5,235 △718 △5,954
当期変動額合計 △2,276 △1,003 △1,882 △72 △5,235 △718 △2,255
当期末残高 6,822 △445 5,548 △370 11,555 25,762 156,148
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 (自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
当連結会計年度 (自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 11,453 12,548
減価償却費 4,662 5,179
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 1,774 140
受取利息及び受取配当金 △691 △747
支払利息 470 447
固定資産除売却損益(△は益) 236 290
売上債権の増減額(△は増加) △2,202 688
たな卸資産の増減額(△は増加) △909 △2,171
その他の流動資産の増減額(△は増加) 54 △4
仕入債務の増減額(△は減少) 998 △239
未払酒税の増減額(△は減少) △762 244
未払消費税等の増減額(△は減少) 1,880 △1,747
その他 △288 91
小計 16,677 14,721
利息及び配当金の受取額 701 773
利息の支払額 △471 △456
法人税等の支払額 △7,362 △4,664
営業活動によるキャッシュ・フロー 9,545 10,373
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △24,782 △16,813
定期預金の払戻による収入 24,067 19,717
有価証券の取得による支出 △5,738 △13,112
有価証券の売却及び償還による収入 9,623 6,225
有形及び無形固定資産の取得による支出 △8,457 △5,743
投資有価証券の取得による支出 △5,009 △60
投資有価証券の売却による収入 515 295
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
支出
△276 -
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による
支出
- △51
貸付けによる支出 △3 △410
その他 △192 △911
投資活動によるキャッシュ・フロー △10,253 △10,864
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 10,100 120
社債の償還による支出 - △5,000
配当金の支払額 △2,214 △2,014
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得に
よる支出
- △2,022
その他 △1,066 △565
財務活動によるキャッシュ・フロー 6,819 △9,482
現金及び現金同等物に係る換算差額 2,030 △240
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 8,140 △10,212
現金及び現金同等物の期首残高 34,608 42,749
現金及び現金同等物の期末残高 42,749 32,536
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
(1)連結子会社の数 44社
主要な連結子会社の名称
宝酒造株式会社
株式会社ラック・コーポレーション
タカラ物流システム株式会社
タカラ長運株式会社
TAKARA SAKE USA INC.(米国)
AGE INTERNATIONAL,INC.(米国)
FOODEX S.A.S.(仏国)
THE TOMATIN DISTILLERY CO.LTD(英国)
TAZAKI FOODS LTD.(英国)
宝酒造食品有限公司(中国)
タカラバイオ株式会社
宝生物工程(大連)有限公司(中国)
宝日医生物技術(北京)有限公司(中国)
Takara Bio USA Holdings Inc.(米国)
Clontech Laboratories, Inc.(米国)(注)
Takara Bio Europe S.A.S.(仏国)
宝ヘルスケア株式会社
大平印刷株式会社
(注) 平成28年4月7日付で、商号をTakara Bio USA, Inc.に変更いたしました。
(2)非連結子会社の名称等
YUTAKA FOODS LTD.(英国)
(連結の範囲から除いた理由)
同社は休眠会社であり、重要性が無いため、連結の範囲から除いております。
2.持分法の適用に関する事項
(1)持分法適用の関連会社数 2社
会社名
MUTUAL TRADING CO.,INC.(米国)
日本合成アルコール株式会社
(2)持分法を適用していない非連結子会社(YUTAKA FOODS LTD.)は休眠会社であり、重要性が無いため、また、
関連会社(長崎水産荷役有限会社)に対する投資については、同社の当期純損益及び利益剰余金等のうち持分
に見合う額の合計額の連結純損益及び連結利益剰余金等に与える影響がいずれも軽微でありますので、それぞ
れ持分法の適用範囲から除外しております。
(3)持分法適用会社のうち、決算日が連結決算日と異なる会社(MUTUAL TRADING CO.,INC.)については、同社の
事業年度に係る財務諸表を使用しております。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、海外子会社の決算日は12月31日であり、連結決算日と異なっております。連結財務諸表の
作成に当たっては、連結決算日との差異が3か月以内であるため、それぞれの決算日に係る財務諸表を使用し、
連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
4.会計方針に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
①有価証券
ロ.その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法
により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
②たな卸資産
主として総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
①有形固定資産(リース資産を除く)
主として定率法によっております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物及び構築物 3~50年
機械装置及び運搬具 4~15年
②無形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっております。
なお、米国連結子会社はのれんを除き、FASB会計基準コーディフィケーショントピック350「無形資産-のれ
ん及びその他」を適用しております。
③リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
(3)重要な引当金の計上基準
①貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権
については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
②賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。
③販売促進引当金
製品の販売奨励のため支出する費用に充てるため、連結子会社である宝酒造株式会社で把握した小売店等の
仕入数量に過去の実績単価を乗じて算出した額を計上しております。
(4)退職給付に係る会計処理の方法
①退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法について
は、給付算定式基準によっております。
②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による
定額法により処理しております。
数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年
数(10年)による定額法により、それぞれ発生の翌連結会計年度から処理することとしております。
③小規模企業等における簡便法の採用
一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給
額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(5)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は営業外損益として処理
しております。なお、在外子会社等の資産及び負債は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び
費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持
分に含めております。
(6)重要なヘッジ会計の方法
①ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。但し、為替変動リスクのヘッジについて振当処理の要件を満たしている
場合には振当処理を採用しております。
②ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ会計を適用したヘッジ手段とヘッジ対象は以下のとおりであります。
(ヘッジ手段) (ヘッジ対象)
通貨オプション 外貨建輸入取引
為替予約 ロイヤルティ支払に伴う外貨建債務、外貨建輸入取引
③ヘッジ方針
デリバティブ取引に関する内部規程に基づき、ヘッジ対象に係る為替相場の変動リスクを一定の範囲内でヘ
ッジしております。
④ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ手段に関する重要な条件がヘッジ対象と同一であり、ヘッジ開始時及びその後においても継続して相
場変動又はキャッシュ・フローの変動が相殺されるものであると想定することができるため、ヘッジ有効性の
判定は省略しております。
(7)のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、20年以内の一定の年数により均等償却を行っております。
(8)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか
負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(9)その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(会計方針の変更)
(企業結合に関する会計基準等の適用)
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」とい
う。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日。以下「連結会計基準」とい
う。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基
準」という。)等を当連結会計年度から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差
額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更し
ております。また、当連結会計年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得
原価の配分額の見直しを企業結合日の属する連結会計年度の連結財務諸表に反映させる方法に変更しております。加
えて、当期純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行っております。当該表示
の変更を反映させるため、前連結会計年度については連結財務諸表の組替えを行っております。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結会計基準第44-5項(4)及び事業分
離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首時点から将来にわたって
適用しております。
この結果、当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益はそれぞれ43百万円増加しておりま
す。また、当連結会計年度末の資本剰余金が1,316百万円減少しております。
当連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書においては、連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得に係る
キャッシュ・フローについては、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載し、連結範囲の変動を伴わな
い子会社株式の取得に関連して生じた費用に係るキャッシュ・フローは、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の
区分に記載しております。
当連結会計年度の連結株主資本等変動計算書の資本剰余金の期末残高は1,316百万円減少しております。
また、当連結会計年度の1株当たり純資産額は6.14円減少し、1株当たり当期純利益金額は0.21円増加しておりま
す。
(表示方法の変更)
(連結損益計算書)
前連結会計年度において、独立掲記しておりました「特別利益」の「固定資産売却益」は、特別利益の総額の100
分の10以下となったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映
させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において「特別利益」に表示していた「固定資産売却益」64百万
(連結キャッシュ・フロー計算書)
前連結会計年度において、「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めていた「貸付けによる支
出」は金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。また、独立掲記してお
りました「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「有形固定資産の売却による収入」は金額的重要性が乏しくな
ったため、当連結会計年度においては「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるた
め、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「投資活動によるキャッシュ・フロー」
の「有形固定資産の売却による収入」227百万円及び「その他」△423百万円は、「貸付けによる支出」△3百万円、
「その他」△192百万円として組み替えております。
(追加情報)
(法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正)
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」(平
成28年法律第13号)が平成28年3月29日に国会で成立し、平成28年4月1日以後に開始する連結会計年度から法人税
率等の引下げ等が行われることとなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算(ただし、平成28
年4月1日以降解消されるものに限る)に使用する法定実効税率は従来の32.0%から31.0%になります。
この税率変更により、当連結会計年度末の流動資産に計上した繰延税金資産(繰延税金負債の金額を控除した金額)
は57百万円、固定資産に計上した繰延税金資産は51百万円、固定負債に計上した繰延税金負債は84百万円それぞれ減
少しました。また、純資産の部に計上したその他有価証券評価差額金は92百万円増加し、繰延ヘッジ損益は6百万
円、退職給付に係る調整累計額は3百万円それぞれ減少しました。当連結会計年度に計上された法人税等調整額は
106百万円増加しております。
(連結損益計算書関係)
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額
前連結会計年度
(自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
運賃 7,124百万円 7,434百万円
広告宣伝費 3,656 3,365
販売促進費 31,043 31,600
販売促進引当金繰入額 1,774 1,870
従業員給料及び賞与 10,636 11,710
賞与引当金繰入額 1,168 1,211
退職給付費用 262 540
減価償却費 1,067 1,184
研究開発費 3,754 4,608
(セグメント情報)
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高経営意
思決定機関が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているもので
あります。
当社グループは、持株会社体制移行時に新設された事業会社「宝酒造㈱」「タカラバイオ㈱」を中核企業とす
る各企業グループ、健康食品事業を営む事業会社「宝ヘルスケア㈱」及びその他で構成されており、当社は各事
業会社を統括する持株会社であります。各事業会社は、各々取り扱う製品・サービスについて国内あるいは海外
の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、従来の事業の種類別セグメントを基本としながらも、資本系統や経営責任・業
績評価の単位を重視し、「宝酒造グループ」「タカラバイオグループ」及び「宝ヘルスケア」の3つを報告セグ
メントとしております。
「宝酒造グループ」は、主に酒類・調味料製品の製造・販売やこれらの附帯事業(物流など)を行っておりま
す。「タカラバイオグループ」は、研究用試薬、理化学機器、キノコなどの製造・販売や受託サービスを行って
おります。「宝ヘルスケア」は、健康食品などを販売しております。
当社は平成27年4月1日付で連結子会社である宝ネットワークシステム株式会社を吸収合併いたしました。こ
れに伴い、前連結会計年度まで「その他」の区分に含まれておりました宝ネットワークシステム株式会社の事業
は当連結会計年度より「調整額」に含めております。
なお、前連結会計年度の「報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報」につきまして
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に
おける記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。また、セグメント間の内部収益及び振替高は市
場実勢価格に基づいております。
(企業結合に関する会計基準等の適用)
「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度から「企業結合に関する会計基準」等を適用し、支配が
継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連
費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更しております。また、当連結会計年度の期首以後
実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属す
る連結会計年度の連結財務諸表に反映させる方法に変更しております。
この変更に伴い、従来の方法によった場合に比べ、当連結会計年度のセグメント利益が、「宝酒造グループ」
で43百万円増加しております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自平成26年4月1日 至平成27年3月31日)
<変更後の区分方法により作成した前連結会計年度の情報を記載>
(単位:百万円)
報告セグメント
その他
(注)1
合計
調整額
(注)2
連結
財務諸表
計上額
(注)3
宝酒造
グループ
タカラバ
イオグル
ープ
宝ヘルス
ケア
計
売上高
外部顧客への売上高 189,760 25,144 1,650 216,555 2,478 219,033 457 219,490
セグメント間の内部
売上高又は振替高
328 825 1 1,156 3,525 4,681 △4,681 -
計 190,089 25,969 1,652 217,711 6,003 223,714 △4,223 219,490
セグメント利益 7,840 2,302 38 10,181 73 10,255 840 11,096
セグメント資産 151,523 66,425 617 218,566 5,521 224,088 40,350 264,438
その他の項目
減価償却費 3,170 1,347 1 4,519 65 4,584 78 4,662
のれんの償却額 363 136 - 500 - 500 - 500
持分法適用会社への
投資額
2,779 - - 2,779 - 2,779 1,266 4,046
有形固定資産及び無
形固定資産の増加額
4,594 4,762 9 9,366 32 9,398 134 9,533
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、印刷事業などの機能会社
グループであります。
2.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)外部顧客への売上高は、当社において計上した不動産賃貸収益等であります。
(2)セグメント利益は、セグメント間取引消去28百万円、事業セグメントに配分していない当社の損益812
百万円が含まれております。
(3)セグメント資産には、事業セグメントに配分していない当社の資産51,787百万円、その他の調整額
(主としてセグメント間取引消去)△11,436百万円が含まれております。当社に係る資産は、余資運
用資金や長期投資資金などであります。
3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。